カラムの溶出物は入力ポートから光学ユニットに入り、熱交換器に流れます。熱交換器と光学ユニット温度制御を組み合わせることで、温度を室温より 5 ℃ 高い温度から 55 ℃ までの範囲に制御され、これにより温度変動に伴う示差屈折率の変化を最小限に抑えます。溶出物はサンプルセルを通り、同じ熱交換器を経由してパージバルブに流れます。パージバルブがオフポジションの場合、溶出物はリサイクルバルブに流れます。リサイクルバルブもオフ/廃液ポジションの場合は、溶出物は廃液ポートを通って廃液ボトルに流れます。
リサイクルバルブがオフ/ボトルポジションの場合、溶出物はリサイクルポートを通って溶媒ボトルに戻ります。リサイクルバルブは手動でオンまたはオフポジションに設定することも、また分析後の自動リサイクルモードを有効にすることもできます。このモードでは、分析が完了するたびにリサイクルバルブが自動的にオンポジションに切り替わり、次の分析が開始する前にオフポジションに戻ります。このモードを活用すると、溶媒の過剰な使用や、リサイクルされたサンプル化合物による移動相の汚染という問題を発生させることなく、検出器へのフローが途切れることなく流れます。
パージバルブがオンポジションの場合、溶出物はリサイクルバルブに直接は流れず、代わりに 2 番目の熱交換器を通り、リファレンスセルを経由してリサイクルバルブに流れます。移動相のみが流れている間にパージバルブを定期的にオンポジションに切り替えると、リファレンスセル内の液体が流れている溶媒と可能な限り近い状態にすることができます。パージバルブは指定した時間、手動でオンポジションに設定することも、また自動パージモードを有効にすることもできます。このモードでは、各分析が開始する前に、パージバルブはパージ時間で指定した時間だけ自動的にオンに切り替わります。パージ時間を設定する場合は、さらに待機時間も設定して、パージバルブポジションの切り替え後に検出器のベースラインが安定するようにします。
パージ時間と待機時間の両方が経過すると、分析が開始されます。分析前のオートゼロモードが有効になっている場合、検出器の出力は分析の開始直前にゼロに設定されます。
流路は、パージバルブとリサイクルバルブのステータスによって変わります。
パージバルブ = オフ、リサイクルバルブ = オフ
このモードは、フローセルのリファレンス側を含む検出器全体をフラッシュするために使用します。
パージバルブ = オン、リサイクルバルブ = オフ
このモードは、サンプルが流れていない期間に溶媒を節約するために使用します。
パージバルブ = オフ、リサイクルバルブ = オン
場所
キャピラリー(1)~(4)は光学ユニットアセンブリの一部です。これらは ID 0.2 mm の(2)を除き、ID 1.0 mm の SST で構成されています。その他のすべてのチューブ(パージバルブおよびリファレンスバルブとの間のチューブ)は PTFE(として入手可能)で構成されています。 |
場所
灰色の線 = 流路 黒い線 = 固定化された移動相 | |
*金属ユニオンブロックの T 接続により、フローセルの両側(サンプルとリファレンス)は常に同じ圧力にさらされます。 |
場所
灰色の線 = 流路 黒い線 = 固定化された移動相 | |
*金属ユニオンブロックの T 接続により、フローセルの両側(サンプルとリファレンス)は常に同じ圧力にさらされます。 |
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